4がつ4にち

みみたのお泊まり

管理人が上海へ2泊3日の旅行へ行きます。
 こんなにSARS問題で騒がれているときに・・・・です。

 でも旅行の申し込みをしたときはまだ全然・・・でした。

 なので旅行会社が中止にするまでは、お金も返ってこないし、何より行きたいし・・・ということで決行です。
 
 さて、ここでみみたの問題です。

 どの飼育書を見ても2泊3日はムリだという事です。
 なので、みみたをお友達のお家に預けることにしました。
 (彼女は何か動物を飼いたい衝動にかられていますが、ダンナ様のノリがイマイチ。
 みみたを預かればその気になるのでは?という下心付です)

 さあ、みみた初のお泊りです。
 でもみみたがそんなこと知る由もなく、あたふたしているのはむしろ管理人の方。

 またまたあちこちで情報を仕入れます。
 『知らないところだと緊張してエサを食べない』
 『緊張すると下痢をする』
 『うん●をしなくなる』
 などなど・・・。

 旅行前日。
 みみたを(買ったばかりで齧られてしまったかわいい)キャリーに入れ、
ゲージ、水入れ、えさ入れ、トイレ、トンネルハウス、うさぎの座布団、竹ボールをまとめ・・・そうゲージにあるものすべて。
 まずは家にいるときと同じ環境にすることが大切です(よね?)
 車にのせ、みみたと一緒にお泊り家へ出発。
 
 お泊り家へ着くと、早速ゲージセット開始。
 みみたはキャリーの外へ。

 ふんふんふんふん、周りのにおいをかいでます。
 ゲージのセット完了。
 ふんふんふんふん、ゲージのにおいもかいでみます。

 その間にお泊り家主に
 「もしね、食欲なかったらこれあげてみて」とアルファルファを差し出し、
 「それでも食べなかったらこれをあげてみて」とおやつを出し、
 「でもね、おやつはいっぱいあげないで!」
 「よかったら少しだけ野菜あげて」と作成してきた食べてよいリストを差し出し、
 「もしね、下痢してるようだったらここへ電話してみて」と病院の電話番号を差し出し、
 「元気がないようだったらゲージから出さないで」
 ・・・とまあ数々の注意事項を気が済むまでに言い残し(彼女は黙って聞いてくれました)後ろ髪ひかれる思いで帰路へ。

 いやあ、楽しい上海旅行でした(^O^)

 さて、帰国し、心配で心配で、すぐにその足で迎えに行きました。
 お泊り主からは
 「うさぎってこんなにうん●するんだね(^^)」

 みみたはまったくの元気だったようです・・・。


おしまい。