12がつ30にち

みみたの出会い

お正月です。
今年のお正月は東京の親戚のお家に行くことになりました。
みみたのことがダイスキな祖母も一緒です。

さてさて、お正月の旅行計画。
まずは祖母をお迎えに行き、そして一緒に飛行機で東京へ・・・という計画。

出発当日。
普段なら車で祖母のおうちへ、行ってるのですが、
なにせ雪深いところを通貨するので、スタッドレスでもなく、ましてやチェーンなんて巻けないあたしは
冬場はもっぱら長距離バスのお世話になります。

さて、みみた初のバス乗車です。
帰省客で満員のため、みみたは足元へ。
でも普段での車での移動とたいしてかわらないからか、いつも程度の固まり具合。
このくらいなら大丈夫。
キャリーに敷いたペットシーツが気に入らず、押しのけ満足で座ってます。


みみた料金 ¥0

さて、祖母のお家に到着。
みみた、あいかわらず祖母のアイドルです。
みみたも何度も会ってるうちに、祖母のことを覚えたのか、(そして管理人には通用しないおねだりポーズが通用することも覚え)
ヒザに乗ったりと愛嬌ふりまいてます。
明日は東京へと出発です。

さて、次の日。
飛行場へ行き『ペットがいるんですけど』と告げます。
すると荷物と一緒にキャリーの検査があります。
『うさぎは入ったままでもいいですよ』といわれましたが、いやいや、何をおっしゃいます。
荷物検査のレントゲン?みたいなの通るのに・・・とみみたはキャリーから抱き上げました。
すると検査の人や、順番待ちの人が小さな声で
「わあ、うさぎよ、うさぎ(^^)」とささやいてます。
どーだ、かわいいだろー(^ム^)

検査が終わると、アテンダントが少しみみたのキャリーを確認しながら、
「籐のキャリーよりこちらの方が丈夫でいいと思いますけど」
と、ハードキャリーを提案してくれました。
でもみみた、今日はいつもと違う異変に気がついているようです。
すごい固まりうさぎです。
こんな状態で慣れてない、しかも他のわんちゃんや猫ちゃんも使っただろうと思われる
使い回し(言い方悪くてゴメンナサイ)キャリーでは
ますますみみたがビビってしまいます。

基本的にペットは荷物と同じ荷物室への搭乗だということです。
丈夫なキャリーでないとそんなに揺れるのか荷物室??とちょっと不安になり、
「あちこちぶつかるほど揺れるんですか?」「いいえ、そんなことはありません。このネットで固定しておきますので」
「極端に寒かったり、暑かったりしませんか?」「荷物室は客席と同じ温度です」
「受け取りは荷物と同じように回ってでてくるんですか?」「係りのものが持って降ります」

そうはいってもやっぱり不安が残ります。でも仕方ありません。
「自前のキャリーでお願いします。環境変わると弱っちゃうので・・・」とお願いし、
書類にサインして(ペットに何があっても責任は問いませんみたいな内容の書類です)
みみた・・・がんばれよっ!!とご機嫌とりにダイスキなチンゲンサイをキャリーに入れて、空港に預けました。

そして、飛行機搭乗

羽田についてみみた受け取りです。
係りの方が荷物の受け取りのところで待っていてくれました。
よかった・・・荷物と一緒に回ってでてこなかった・・・。
みみた大丈夫?と覗き込むとこれまでで最高潮の固まりです。
あんなに食いしん坊みみたがチンゲンサイ全く口にしてません。
よっぽど怖かったのかな・・・・。

みみた料金 4500円(10キロまで)
飛行機に乗せるのにペット用キャリーを借りた場合 520円


そして過ごしたお正月。
帰りは新幹線。一緒に乗れる新幹線♪
新幹線は手続きカンタンです。
普通どおり改札抜けたあと、窓口で「手荷物」として申請するだけです。
飛行機よりはうんと時間がかかってしまいますが、ずっとみみたの様子を見ていられるので、
自分的な安心がありました。
みみたも車に乗ってるのと同じ感覚なのか、それともあたしと一緒で安心なのか(←そうであってほしい)
毛づくろいをし、ちっこもうん●もするほどリラックス。
ときどき、キャリーをあけて一人じゃないよーっとナデナデして落ち着かせてあげました。
到着後、ちゃんと手荷物のチケットをチェックされて、無事お家到着です。

みみた料金(手荷物) ¥270

みみた、ほんとにお疲れ様でした。

おしまい。